京東都(きょうとうと)は、「京都発、東京経由 世界行き。」の刺繍ブランドです。
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かちん染め
かちん染めについて。

「かちん」とは「墨」のことで、京友禅の伝統的染色技法の1つです。「かちん」の歴史はとても古く、高松塚古墳の壁画にも確認されています。一般的に、染色は大量の蒸気と温度が必要です。「蒸し」と呼ばれる工程です。しかし、明治時代以前は、蒸し工程がなかったために、古代の染色技法の多くは廃れていくことになりました。
かちん染めの「墨」は良質な油煙を膠(にかわ)で練ったものです。膠は時間の経過により接着剤の役割を果たし固着するため、蒸し工程がなかった時代の染色技術でありながら、今日でも存続することが出来た数少ない技法の1つです。また蒸し工程を加えると、熱によって更に丈夫になります。
「かちん染め」は、100年以上前までに確立された染色技術として、1976年に「京友禅」が伝統的工芸品に指定されました。その伝承者である「伝統工芸士(型染)」の実技試験には、今でも「かちん」は必須課題です。
京東都の「かちん染め」シリーズは、1枚1枚丁寧に京友禅の職人さんによって染められています。伝統的な雰囲気を楽しめる京東都の「かちん染め」で、優雅を競い合った古の都に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

東京/高橋


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by kyototo | 2009-04-20 13:42 | 商品のこと
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